おひとりさま日和

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『華麗なるバレエ・リュスと舞台芸術の世界』

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『華麗なるバレエ・リュスと舞台芸術の世界』解説・監修 海野弘さん バイインターナショナル

 

この本は、本屋さんではなくネットで見つけて購入したのですが…

届いたら、大きい!分厚い!完全に図鑑でした〜(笑)

 

バレエ・リュス→ロシア出身のセルゲイ・ディアギレフが主宰したバレエ団。ロシア・バレエ団とも呼ばれ、美術、ダンス、音楽、文学、衣装が合わさった〈総合芸術〉として、20世紀初頭ヨーロッパをセンセーションの渦に巻き込んだ。

 

バレエの世界が大好きで(観るだけです。踊りません)華やかな舞台の、歴史やエピソードが知りたくて、読み始めたのですが…

 

歴史はもちろん、その時代の人物相関図、バレエ演目のあらすじから、舞台デザイン画(解説付)衣装デザイン画(解説付)音楽家や、踊り手さんのプロフィールまで…内容が盛りだくさん❗️

 

読み終わるのに、1ヵ月かかりました(笑)

 

衣装デザインは、今見ても美しく✨まさに夢の世界。着るだけ…着てみたいなぁ(たぶん体重を半分くらいにしないと無理だな…)

 

バレエ・リュスから始まり、現代でも世界三大バレエ団のうちの1つと言われる「ボリショイ・バレエ団」をもつロシア。

こんなに素晴らしい舞台を産み出している国なのに…まあ、芸術と政治は別。ということでしょうか💦

 

絵も解説もたっぷりで、読み終わった時の達成感が半端ない一冊です😊