『猫の本 藤田嗣治画文集』
藤田嗣治と言えば、猫である。
の言葉通り、多くの作品に猫が登場しますが、そんな猫たちの絵が集められています。
そして、猫との出会いの話しや作品に関するエピソードなども書かれていて、まさに「画集」ではなく「画文集」なのです。
実はこの本…実家の親の本棚で見つけ、あまりに気に入ってしまい、コッソリといただいてきました♪(15年前のことなので、もう時効かと…)
猫たちが生き生きと表情豊かで、そのまま動き出しそう!筆を通して伝わる、愛情や暖かさも本当に素敵なんだよなぁ✨
私も愛猫を絵に描けたら!と思いますが…学生時代、絵が下手すぎて、木を「しゃもじ?」と美術の先生に言われたこともあったし。やめておきます(泣)
猫たちに会いたくて、何度も眺めてしまう。とっても大切な一冊です😊